固定金利・変動金利について
金利の種類
①固定金利型
金利が固定されており変動しない住宅ローンです。例えば、30年固定金利であれば、30年間ずっと同じ金利が適用され、当初の返済額が30年間固定されたままとなります。金融機関にもよりますが、30年固定金利のほかに、20年固定金利などの住宅ローン商品を用意していることもあり、同じ全期間固定金利型の住宅ローンの場合は、期間が短いほど金利が安くなります。将来の返済額が確定しているので、資金計画も立てやすいといえます。
②固定金利選択型
1年・3年・5年・10年などの予め決められた期間は固定金利とし、その期間の終了時点で固定金利とするか変動金利とするか選択する住宅ローンです。1年や3年などの短期固定の住宅ローンは、当初の金利が低いために返済額も低く抑えられます。しかし、その期間終了時点の金利が上昇していれば、返済額が急に増える可能性もありますので、金利上昇リスクのこともよく考えて選ぶ必要があります。
③変動金利型
市場の金利変動に連動して住宅ローンの金利も変動する住宅ローンです。住宅ローンの金利の変動とともに当然、返済額も変動します。金利が上昇すれば、支払額が増えていく為にリスクのある返済方法だといえます。一方で、固定金利よりも金利が低く設定されることが一般的であるため、借入当初は低金利の恩恵を受けられることになります。
金利のタイプについては、変動金利や短期固定型のものを選択する方が多かったのですが、最近では固定型を選択する人が増えたり、短期固定型と長期固定型を組み合わせたりするなど、消費者によって判断がわかれてきています。